• ご予約・お問い合わせ
    0568-39-5543【診療時間】9:00-12:30/14:00-18:00(木・日・祝 休診)
  • 初診限定WEB予約 24時間いつでも受付

犬山市のブライト矯正歯科の治療症例集のご紹介

cases
症例集

インビザライン-八重歯・ガタガタ・正中のズレ-

  • ガタガタ・凸凹
  • 八重歯

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名 インビザライン 完成物薬機法対象外)で治療した患者さんのご紹介です⭐

 

左上の犬歯が生えるスペースがなく八重歯になってしまっています。

 

この歯並びの詳しい内容はこちらよりご覧ください↓↓

 

左上の前から3番目の歯(犬歯・糸切り歯)が八重歯になっていることや右下の4番目の歯(小臼歯)も1本分外に出てしまっていること、上下の前歯の真ん中(正中)がズレていることを主訴にご来院されました。

 

治療開始前の歯並びです👇

 

左上の奥歯と右下の奥歯が前にズレてきている(=近心位)ことにより歯が入るスペースがなくなってしまっていることがわかります。そのほかに、過蓋咬合や下あごの前歯が内側を向いている舌側傾斜、右下の親知らずといった問題点が認められました。

 

矯正用の精密検査(セファログラム分析)やかみ合わせなどの検査を行い、奥歯を正しい位置に戻す遠心移動や前歯を正しい角度にすることで親知らず以外の歯は抜かずに歯並びを良くすることができると判断いたしました。

 

 

インビザライン(マウスピース矯正)の治療過程のシミュレーション(クリンチェック®)です。↓↓↓

遠心移動を行うために上下でお口の中専用のゴム(顎間(がっかん)ゴム)を使用しました。

 

こちらは実際に初回アライナーの作成に使用したクリンチェックです✅

インビザライン社にお任せではなく、患者様の歯並び、骨格に合わせて一つ一つの歯を動かす方向、動かし方、動かすタイミングをすべて指示して患者様に適したマウスピースが作成されるよう指示を出しています。

 

治療開始8か月後の途中経過です👇

予定通り奥歯が動き、外に飛び出していた歯が内側に入ってきています。

正中が段々と合ってきました。

 

治療開始から1年9か月、治療終了時の歯並びです!

八重歯はきれいに並んで、上下の正中もぴったり合いました⭕

奥歯からしっかり動かすことで奥歯のかみ合わせも良くなっています。

治療計画をしっかり立てることで親知らず以外の歯は抜くことなく治せました!

 

後戻りにより歯並びが乱れてしまわないように患者さんには引き続きクリアリテーナーとフィックスドリテーナーをご使用いただいております。

 

治療前後の比較写真です↓

◇主訴:八重歯・ガタガタ・正中のズレ
◇年齢:20代男性
◇診断:犬歯低位唇側転位を伴うAngle II級症例
◇治療装置:インビザライン
◇抜歯の有無:右下親知らずの抜歯抜歯・遠心移動
◇治療期間:21か月(1年9か月)
◇治療費:841,500円
    (費用は治療当時の料金)
◇一般的なリスク・副作用:歯肉退縮・歯根吸収・歯髄充血・術後の後戻り

 

 

犬山のほかに可児、扶桑、大口、小牧、各務原、鵜沼、江南などから近隣からお越しの患者さんの治療をしております。

インスタグラムにも随時、掲載予定です。

https://www.instagram.com/aichi.kyousei.invisalign/

 

矯正歯科治療に伴う
一般的なリスクや副作用について

  • 矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、一般的には数日間~1、2週間で慣れてきます。
  • 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  • 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。 また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
  • ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
  • 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
  • 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
  • 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
  • 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • 動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
  • 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
  • あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
  • 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。